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2012.10.30 Tuesday
対米追随派と自主独立派
日本の政治は、幕末時代、攘夷と開国がせめぎ合ったように、大きな一一つの潮流があるようだ。

大東亜戦争後の戦後史も、対米追随派と自主独立派が拮抗してきた歴史である。そのことを『戦後史の正体』(孫崎亨著)が正確に論じている。

孫崎氏は戦後史における首相を、自主独立派と対米追随派に分類している。

◯自主派
重光葵、石橋湛山、芦田均、岸信介、鳩山一郎、佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫、宮澤喜一、細川護照、鳩山由紀夫

◯対米追随派
吉田茂、池田勇人、三木武夫、中曽根康弘、小泉純一郎、海部俊樹、小淵恵三、森喜朗、安倍哲三、麻生太郎、菅直人、野田佳彦

◯一部抵抗派
鈴木善幸、竹下登、橋本龍太郎、福田康夫

というような具合で、なかなか核心を突いていると思う。


長期政権となった、吉田茂、池田勇人、中曽根康弘、小泉純一郎の各首相は、いずれも対米追随派である。これに反して、自主派は米国の関与によって短期政権に終わっている。

戦後の占領期間中に、日本社会のなかに「自主派」の首相を引きずり下ろし「対米追随派」のすげ替えるためのシステムが埋め込まれたそうだ。

のシステムを支えているのが検察とマスコミである。

検察が起訴し、マスコミが大々的に報道して‘政治生命を絶つのが、一番の仕事である。

芦田均、田中角栄がそうであったように、首相になる寸前の小沢一郎や、ロシア外交に影響力を持った鈴木宗男がつぶされたのもこのシステムが稼動したからだ。

対米追随派は自民党だけでなく、民主党にもたくさんいる。民主党も鳩山由紀夫が自主派路線をとったが、たちどころにつぶされて、菅直人、野田佳彦という対米追随派になった。

このブログ(巻頭言)でも、大阪の橋下維新の会に期待するようなことを書いたが訂正しておきたい。よく観察すると「日本維新の会」も、対米追随路線のようだ。「みんなの党」も同じようである。

自主派は小沢一郎の「国民の生活が第一」、鈴木宗男の「新党大地」あたりである。いよいよ総選挙になれば、もうすでに民主も自民も過半数はとれないので、二大政党の夢は終わった。自民党は安倍総裁になったので保守的な層から支持が加わりそうだが、民主は壊滅に近い打撃を受けるだろう。

これだけ国民を愚弄すれば当然の結果である。

「日本維新の会』がマスコミ受けするのは、第二自民党を目指しているからである。一番、マスコミ受けの悪い、小沢一郎、鈴木宗男が自主派の政治家である。

対米追随派でいくか、自主派でいくか大きな決断をしなければならないときだ。
| マルコーシュ・パブリケーションズ | 政治 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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