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2014.05.02 Friday
骨抜きになったイスラム
キリスト教に次ぐ世界第二位の宗教イスラムが分からないと、世界が読めないことを先月で明らかにしたが、現在、イスラムという宗教は、「完全に骨抜き」になっているのである。どのイスラム国も本当のイスラム教をやっていない。メッカのあるサウジアラビアでさえもやっていない。

本当のイスラム教とは何か。それは「シャリア」(イスラム法)に従うイスラム教である。ところがどのイスラム国もこれを守らない。最もわかりやすい例をあげれば、「シャリア」によれば、「女は教育を受けてはならない」。ところが、どのイスラム国にも女子大生がいるではないか。

原理主義者のホメイニでさえも、イランで天下を取ったが、女子大生を辞めさせる事はできなかったのである。

ではどうして守り切れない「シャリア」など作ったのか。

実は、かつては守っていたのである。それが「ある出来事」を通して守れなくなったのだ。

「ある出来事」とは何か。それは欧米の「植民地政策」であった。

例えばインドネシアはオランダが三五◯年も支配した。その時オランダは女性にも教育を施したのである。その時にイスラム指導者達は、支配者であるオランダに抵抗する力もなく、泣く泣くそれを許す他なかったのである。中近東を支配したのは英国である。そこでもインドネシアで起きたようなことが起きた。こうして優秀な女の子たちが、次々にオランダや英国に留学するようにまでなったのである。

第二次世界大戦後、植民地政策が終わり多くの国々が独立を果たし、イスラムの国々も独立した。この時近代化の昧を味わってしまったイスラムの国々は「シャリア」によって国づくりをしようとはせず、近代国家としての憲法を国の土台としたのである。

だから例えばインドネシアでは、「シャリア」では「改宗者は死刑」だが、憲法では「信教の自由」が保証されており、たとえインドネシア人イスラム教徒が改宗して、クリスチャンになっても死刑にはならない。だからインドネシアの大リバイバルの時、中部ジャワのイスラム農民が、群れをなしてクリスチャンになったのである。

危機を感じたイスラム教指導者らは、「シャリアさえ守っていれば、クリスチャンなど増えるわけは無いのだ。真のイスラムヘ帰ろう!」と若者を煽った。その結果出来たのが「イスラム原理主義」、「イスラム過激派」で、彼らの合言葉は「シャリアを守れ」である。

しかし上述のように近代化した世界では、「誰もシャリアは守れない」のであるから、イスラム過激派は世界を混乱させるだけの存在なのである。

何よりも、「シャリア」のある限り、絶対に「民主化は実現しない」。

こうして植民地時代に骨抜きにされたイスラムは、大きな矛盾を抱えて世界に横たわっているのである。主イエス様の福音のみが彼らの希望なのだ。イスラム教徒の救いのために祈ろう。
| マルコーシュ・パブリケーションズ | 政治 | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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